はじめまして、柚木かりんです。
結婚は、その後の自分の人生を大きく変える大切な決断。
できることなら、究極の理想の相手と結婚したいですよね。「この人となら!」と思える人と一緒に生きていけたら最高です。
日本や海外のたくさんの恋愛心理本などから積み上げてきた知識と、友人知人からヒアリングした実際の経験談。これらをベースにして、独自の恋愛結婚アプローチを考えてみました。
自分の未来を自分で作る…。
このサイト『理想の彼と恋する結婚』では、自分らしい結婚を目指す女性を応援する記事を掲載してまいります。
このサイトで伝えたいこと
管理人自身、恋愛と結婚に迷っていた時代があります。
その頃の自分を振り返ると、もっと知りたかったこと、知っていたらラクだったかな、と考えることがたくさんあるんですね。
今、現役で頑張っている「結婚したい独身の女性」に、知っているとラクな素敵な恋愛結婚のための「ちょっとしたアイディア」をお伝えできたらいいなと思っています。
結婚はとても素敵なこと。
でも、結婚は「毎日続く生活」。
幸福な結婚生活を続けるためには、継続した努力が必要なんですね。
だから、「この人と一緒なら他にはなんにもいらない!」と思える相手と結婚したいものです。
本当に納得できる「理想の結婚」と、その出会いのためには、最大限の努力が必要なんじゃないかな、と思います。
だって、自分の一生のことだもの。
また、努力を実らせるには、多少の工夫(戦略)も必要です。
ただやみくもに出会いを求めているばかりでは、時間ばかりかかります。
いままで偶然と幸運にまかせた「夫探し」をしていて、婚活をしても出会えない!という場合、ちょっと考え方を変えるといいかもしれません。
いままでの方法では、いつまでも同じ、ずっと独身のままかもしれませんよね。
理想の彼との楽しい結婚生活を、1日も早く始めたいなら、まずは少し立ち止まってプランを立てませんか?
絶対に結婚したいのなら、自分はどういう結婚を望んでいるのか、まず自分を知ることから始めるといいです。
回り道のようですが、確実な道です。
そして、どんな理想の彼と出会いたいのか、「私にとっての理想の彼」を思い描きましょう。
きっとその先に、幸せな出会いが見えてくると思います!
私も、結婚できないアラサーでした!
ちょっと自分のお話を。。。
恋に仕事に夢中で生きてきたアラサーを過ぎ、35歳になった時、「あれ?このままもしかしたら生涯独身?」と途方にくれました。
ごくごく普通に、「さすがに30歳までには結婚を」と思っていたのですが、実はその30歳でまさかの手痛い失恋を経験しています。
頭が真っ白になりましたねー(笑)。
で、その後は誰と出会っても燃えるような情熱が湧かず、身も心も疲れました。
お見合いもいろんなところから話が持ち込まれて、たくさん経験しました(笑)。でも、どんな方と出会っても「この人じゃない。」と思えてしまって、ダメでした。
そんなこんなで、気がついたら、35歳だったというわけです。
様々な出会いと恋の数を重ねても、なかなか結婚の文字が見えてこない自分。
結婚したい気持ちは人一倍強いのに、何かが間違っているのではと考えました。
20代の時に出会った「結婚」への考え方
行き詰まると、解決策を探るためとにかく情報を収集したくなる性格。
「このままじゃ生涯独身?」と本気で危機感を抱いたときも、まずは解決策を探ろうといろいろな本を探しました。
そんな中で、20代の初めの頃に出会った、恋愛に関するいくつかの本を思い出しました。
海外で働いていたことがあるんですが、そのとき、本屋に通うのが趣味の一つだったんですね。
そこで手にした恋愛本の中で「本当に自分が選んだ最高の相手と結婚したいなら、戦略が必要!」という考えに出会いました。
結婚相手を探し始める前の心のセッティングから、具体的な出会いの方法、出会ってからの結婚への「相手の操作」までの一連の戦略だったと記憶しています。
当時は、「えー、そんな戦略的アプローチで結婚相手を探して、結婚まで相手を動かすなんて夢がなさすぎる!」と思ったものです。
しかも、「戦略」なんていう硬い言葉、恋や愛に似合いませんよね。
なんかめちゃくちゃ面倒な、難しい話かな…、と。
でも、「相手は自分が選ぶ」、「結婚へのプランニングと行動」という考え方はとても新鮮で、心に残りました。
「戦略的に動く恋活&婚活」にたどり着いた経緯
まさかの30歳失恋。
「30歳滑り込みセーフ婚」の望みはガラガラと崩れました。
さまざまな婚活にトライ
恋愛&失恋に疲れ果てて、「リベンジのためにサクッと結婚!」と思い、いろいろな婚活方法を試しました。
実際に20回以上のお見合いも経験しました。
でも、何人と出会っても、誰を紹介されても、交際を始めても、ピンとくる相手に出会えません。
婚活は苦痛以外の何者でもなくなってしまいました。
結婚情報サービスなどを経由して紹介を受けたり出会ったりした、「スペック上はOKと思うお相手」。
初めて会う時は、こちらも良い面を見せようと努力しているので、「また会いましょう」になるケースがほとんどです。
でも、2度目以降はワクワク感ゼロで、デートらしきものをしても、イマイチ心はついていきません。
「ひょっとして自分は男性恐怖症?もう人を好きになることなんてないんだろうか?」と悩んだこともあります。
一方、受け身な出会いではなく、自然な形で出会ってお互いに共感を持った相手だと、ちゃんとワクワク感も「また会うのが楽しみ!」という気持ちも起きます。
結婚相手探しの本質を考える
さて、冒頭の35歳のお話に戻ります。
仕事のプロジェクトで数ヶ月田舎にこもる、という出来事がありました。
東京での騒がしくも忙しい生活とは打って変わって、週末や夜はそのまま「なにもすることがない」時間に。
そうすると、自分の生活やら人生やらについて、いろいろ考える時間的余裕が生まれました。
「こりゃ大変、このままいったら生涯独身かも?」と真剣に不安になりました。
でも相手は誰でもいいわけではない!
自分の未来を一緒に過ごす人だから、結婚するなら相手は絶対無二の最高のパートナーでなくては!と思いました。
そして恋愛と結婚にも、戦略と戦術が必要だという考えに至りました。
20代の頃には、「結婚に戦略なんて夢がなさすぎるー!」と思ったものですが、35歳になった私には、結婚相手探しには準備も計画も必要だという考えがとてもしっくりきたのです。
(器用な女子なら、こんな形式張ったことをしなくても、意中の男性を手に入れて生涯のパートナーにする知恵も技術も、ちゃんと無意識に身につけているのかもしれないですね。)
恋愛と結婚の戦略的プロセス
のほほんとしてたら、あっという間に月日は経ってしまうもの。
絶対に結婚するぞと、決意を新たにした後は猛スピードで「私なりの戦略と戦術」作りに励みました。
まず自分自身の見直しをし、どんな相手とどうやって出会うのかを考えました。
- 自分が本来どんな性格で、どういう生き方をしたいのか。
- その未来には、夫はどうしても必要なのか。
- いままでの恋愛がうまくいかなかった理由はなんなのか。
- どうしたら結婚につながる恋愛ができるのか。
- 自分に合う出会いの方法は何なのか。
- 未来の最高のパートナーに、自分がアピールできることは何なのか。
考えたことは全部書き出して、あとから読み返せるようにしました。
さらに、ノートを一冊用意し、気持ちが迷った時、心が折れそうな時のメンターとなってくれるよう読みやすく清書しました。
本気モード全開で出会い広がる
ちゃんと自分が理想とする結婚や相手がわかったところで、本格的に出会いを求めて始動しました。
本腰を入れてから、現在の夫に出会うまでは1年かかりませんでした。
もうすでに「どんな人が理想なのか」をしっかり理解していましたので、彼に初めて出会った時は「ああここにいた、この人だ!」とすぐにわかりました。
初めてなのに、もうずっと前から知っているような不思議な出会いでした。
「戦略的に動く恋活&婚活」をおすすめしたい理由
自分で、プランを立てて動いてみたら、びっくりするほど効果的でした。
このサイトに来ていただいたかたも、もし結婚したいのにうまくいかなくて悩んでいるなら、ぜひトライしてみては?と思います。
次のような場合におすすめです:
- 仕事が忙しくて婚活だけに没頭できない
- いい出会いがない
- 恋愛しても結婚につながらない
- ちゃんと恋して結婚したい
信頼できるパートナーと人生を分かち合う結婚は素敵です。自分の欲しい結婚の形を考えて、出会いをつくり、素敵な結婚をめざしませんか!