彼との恋愛、楽しいことも多いんだけど、とても不安になることもある。
どれくらい真剣に思ってくれているのか、将来はどうなるのか、心配。
こんにちは、かりん(@kokarinne_yuzu)です。
「恋に悩みはつきもの」とか、「恋愛は切ないもの」とか言いますよね。
できれば、彼との恋愛を100%楽しんで、幸せな気分で過ごしたいもの。
こんな悩みから解放されて、気持ちもラクにハッピーに過ごすにはどうすればいいのか?
この記事では、
恋愛の不安の原因
原因別の恋愛不安の対処法
恋愛不安を回避する方法
についてご案内していきます。
どれも、すぐできることばかりですので、よろしかったら参考になさってくださいね!
恋愛の不安はどこから来る?
恋している時って、気持ちがふわふわとして楽しいですよね〜。
でも、同時にモヤモヤとした不安に悩まされる人も多いのではないでしょうか。
恋愛中の「不安」という感情は、どこからくるのでしょう。
不安の原因を考えてみる
ひとことで「恋愛の不安」と言っても、その原因はいろいろなものがあります。
- 「彼から連絡がこない」といった、はっきりした不安。
- 「二人がうまくいかなくなるかも」といった、漠然とした不安。
- 「将来どうなるんだろう」といった、将来への不安。
恋愛中の彼とのことで、心がザワついて落ち着かないとき。
いやですよね。
他のことが手につかなくなったりします。
「考えないようにしよう。他のことに打ち込もう」
と、いう人もいますよね。
でも、恋愛で不安な時って、他のことで気を紛らわせるのが難しい!
こういう場合は、不安としっかり向き合ってみるのが、結局は一番いいかもしれません。
不安の原因を徹底的に考えてみるんです。
まず、紙とペンを用意します。
自分の気持ちを正直に書き出してみましょう。
何が不安なのか?
どうして不安なのか?
原因がわかれば、不安に対処しやすくなります。
(書き出しているうちに、不安が和らぐことも多いです)
恋愛での不安の主な原因
恋愛で感じる不安の発生源は、主に2つです。
それは、彼が原因となるものと、自分自身が原因となるものです。
不安の原因が彼にある場合
明らかに彼に原因があることもあるでしょう。
次のようなケースが考えられます。
連絡が遅い
他の女性の存在
彼の日常がわからない
彼の本気度がわからない
不安の原因が自分にある場合
第三者から見ると、彼には何の問題もないじゃない、ということもよくあります。自分自身が不安を作ってしまっているケースです。
自分に自信がない
過去の体験でトラウマがある
その他のケース
彼にも自分にも特に原因がないのに、不安に駆られてしまうことだってあります。
生理サイクルからくる情緒不安
仕事などのストレスによるもの
原因別の恋愛不安の対処法
恋を楽しむよりも、不安でしんどい…。
こんな状態になってしまったら、できるだけ早く不安を解消したいものですよね。
いずれの原因であっても、不安への最も効果的な対処は、
不安を認めること
なんです。
「あ、私、今とっても不安な気持ちになっているな…」と自分の感情を認めてあげることが大切。
不安を認めることで、不安な気持ちを上手にコントロールするようになれます!
ここからは、 恋愛不安に対処する原因別の方法をご紹介していきます。
原因が彼にある不安の対処法
連絡がマメでない彼
対処法: 連絡を待つ立場にならない
きちんきちんと連絡をしてくれる彼であれば心配はないんですが、意外とマメじゃない男性も多いんですよね。
仕事や自分だけの趣味に夢中になってしまうと、彼女のことはすっかり頭の別の部屋に入ってしまう、っていう感じでしょうか。
こういう彼の場合、連絡を待つ立場になってしまうとイライラするし不安にもなります。
コツは、「連絡を待つ立場にならない」こと。
普段から彼の連絡頼りにならない工夫をするようにします。
例えば、デートを終わらせる前に次の予定を話し合っておくんです。
これを習慣にしてしまうと、いちいち「次はいつかな」と不安にならずに済むわけですね。
彼の日常がわからない
対処法: 聞き役に徹して彼の話を引き出す努力を
恋人時代が楽しいのは、お互いの存在が「ミステリアス」だからということもあります。
でも、やっぱり彼の日常がわからないと、不安にもなりますよね。
彼が普段どんなふうに暮らしていて、どんな人たちと関わりを持っているのか?
安心して愛情を深めていくためには、相手の情報は重要です。
彼の日常がわからないから不安になるのなら、彼に語ってもらいましょう!
デートの時には、どんどん彼に語らせるんです。
普段は口数が少ない…、なんて言われている男性でも、意外と本音は「聞いてもらいたがり屋」なもの。
大切なのは、イエス・ノーで終わらない質問をすることです。
【 NGの例 】
「小さい時、やんちゃな子供だったんじゃない?」⇨「うん」「いや」と言った単語で答えることができてしまうので話が広がらない。
【 OKの例 】
「小さい時、どんな子供だったの?」⇨ 彼が、自分の言葉で説明しないといけない質問なので、彼のことをより一層知ることができる。
興味を持って自分の話を聞いてくれて共感してくれる女性には、彼も心地よさを感じるはずです!
彼の本気度がわからない
対処法: 信頼と愛情は積み重ねていくもの。時間がかかることもあるから、焦らない覚悟を決める。
これは、恋愛の不安の最たるもの、と言えるかもしれません。
よく、「直接聞いちゃえ!」という人がいますよね。
一理あるんですが、危険でもあります。
彼のあなたへの気持ちがきっちり真剣に固まっている場合は、結婚への速度が一気に早まるかもしれません。
でも、一方で、あなたのことをかなり真剣に考えようと思っているけれども、まだ心の準備が整っていない場合。
その押しの強さが逆効果になって、引かれてしまうことも…。
直球勝負でわかりやすいんですが、意外と上級技かもしれません。
信頼と愛情は、積み重ねて育てていくもの。
相手によっては時間がかかることもあります。
「彼こそが運命の人」と思えるなら、時間をかける覚悟も必要かもしれません。
腹を括ってしまうと、不安も軽減されるのではないでしょうか。
他の女性の存在がちらつく彼
対処法: 本当に彼でいいのか確認するチャンス!ちゃんと彼を見極めよう
付き合っている彼に、何となく他の女性の存在がちらつくって、イヤなものですよね。
とっても不安になると思います。
どうしたらいいのか?
これは自分の心の声を聞くよい機会ではないでしょうか。
彼とのお付き合いはどの段階ですか?
お互いに、将来を見据えた付き合いという認識は持っていますか?
もし、結婚を視野に入れたお付き合いなら、
他の女性の存在がちらつく彼と、本当に結婚に向かっても大丈夫なのか?
よく考えたほうがいいかも。
きちんと話し合ったほうがいいかもしれないですよね。
結婚生活を始める前から「夫の愛情に不安」を持つのは不健康。
自分だけをしっかり見つめてくれる男性とこそ、人生を共にしたいものです。
自分に原因がある不安
恋愛中の不安、よく考えると相手には何の落ち度もない…ということもあります。
実は自分自身に原因があることも多いんですよね。
自分に自信がない
対処法: 自信がない自分をキチンと認めてあげる
自分に自信が持てないと、やたらと不安な気持ちになるものですよね。
おそらく誰だって大なり小なりコンプレックスを持っているものじゃないでしょうか。
自信が持てない自分も、大切な自分の一部。
「自信が持てなくたって、そんな自分もいいじゃない」と考えるとラクになります。
過去のトラウマ
対処法: 過去のトラウマと今の彼は無関係。
過去の恋愛で失恋したりして、辛い経験をお持ちの人も多いでしょう。
愛する人の心が変わってしまって、戻れないほど二人の心が離れてしまう…。
信じていた彼に好きな人ができた…。
他人の心って変えることができません。
自分だって、気持ちが変わってしまうことがありますよね。
昨日まで恋人だった人が、ある日を境に手の届かない人になるのは、本当に悲しいことです。
でもね。
今の彼と、昔の彼との辛い思い出は無関係です。
新しく本気で好きな人ができたら、過去の恋愛の思い出は封印しましょう!
自分が感じる、過去の恋愛からのトラウマは、自分だけの不安。
彼を自分の不安の責任者にしてはダメですよ!
もし、「あ、恋愛で悲しい目にあうかも…」という不安が広がったら、すべきことはふたつ。
「自分は今とっても不安」という気持ちを認めてあげましょう。
「不安だけど、今の彼と一緒に前に進もう!」としっかり決めましょう。
これだけで、自然と不安は小さくなっていくと思いますよ。
その他のケース
彼にも原因がなく、自分が原因でもないけれど、「不安」になることはあります。
それは、バイオリズムの変化が原因なことも。
女性の体のリズムはとても繊細。
排卵期にナーバスになることもあるし、生理前はイライラしたり落ち込むこともありますよね。
とっても自然なことです。
でも、それが恋愛にマイナスに作用したら残念。
できたら基礎体温をつけて自分の体のリズムを把握するといいですね。
「なんか、ものすごく気分が不安定…、あ、もうすぐ生理か。じゃあ仕方ない」と思えると不安で暴走せずにすみます。
また、仕事のストレスや、家族のストレスなども、「本来は何の心配もない恋愛」に不安をもたらす原因になることもあります。
不安の原因を把握するだけで、気持ちは軽くなるもの。
よく自分の心の声に耳をかたむけるといいと思います。
恋愛の不安、こうすれば回避できる!
上の項で、恋愛の不安について、原因別の対処法をご紹介しました。
それでも、「私って根っからの不安症なんだよね」というかたもいるでしょう。
そこで、不安でしんどくならないために、先回りしてがっちり自分を守る方法がさらに2つあります。
「大丈夫リスト」を作ろう
二人の関係のポジティブ部分をどんどん書いて、恋愛の見える化をしよう
一つ目は、「大丈夫リスト」。
なにかというと、彼と自分との「うまくいっている事実」を書き出したものです。
とても単純なことなんですが…。
なにかというと、彼と自分との「うまくいっている事実」を書き出したものです。
彼と自分の行動や、彼の言葉など、二人の関係にとってポジティブな兆しのあるものをどんどん書き足していきます。
例えば…。
- 彼が「ぼくたち」という言い方を頻繁にする
- 秋の連休の予定について話し始めた
- 彼が友人たちとの集まりにつれていってくれた
- 来年のゴールデンウィークの海外旅行について話し始めた
「二人」を意識した会話や行動をメモしていきます。
二人がカップルだという既成事実を積み上げていくことで、目の前にある恋愛に自信を感じることができるはず。
不安って、心の中でもやもやと広がるものですよね。
対抗するには、客観的な事実をバーンと見ること!
恋愛の見える化、です。
強力なサポーターを持とう
友達や姉妹など、何でも話せる人の助けは重要
何でも話せる仲間はいますか?
女友達でも、男友達でも、姉妹でもいいけれど、お互いに本音を言い合える人の存在はとても大切。
恋愛で感じる不安も、第三者の目からみると「全く問題ない、とっても順調」なのかもしれません。
彼との経緯を知ってくれていて、適切なコメントをポン!と言ってくれる強力なサポーターを持つと心強いです。
でも、一方的に愚痴を聞いてもらうというのは、NG。
他人の愚痴をしょっちゅう聞かされるのは苦行ですから、持ちつ持たれつの関係を保てるようにしましょう。
プロの力を借りるのも手
完全な第三者の意見も、的を得ていることが多い
どうしても不安がぬぐいきれない、でも彼こそが自分が求めていた人と確信が持てる場合…。
恋愛の不安とうまく付き合っていくためには、プロの力を借りてみるのも手です。
恋愛カウンセラーと呼ばれる人たちや、心理カウンセラーと話をしてみるのもいいかと思います。
「恋愛カウンセラー」に関しては、特に資格のあるものではないため、口コミをしっかりチェックしてから利用することをおすすめします。
まとめ
「恋愛に不安はつきもの」といいます。
でも、不安を抱えながらの恋愛なんて楽しくないですよね。
不安は、原因を知って、感情を認めてあげることで軽減できるものです。無理に不安をなくそうとはせずに、共存する気持ちを持つとラクになります!
恋愛の不安でしんどくなってしまう前に、上手に不安コントロール。
カラッと爽やかな気持ちで、素敵な恋愛を楽しみましょう。