結婚したいけれど、なかなか出会いがありません。
職場での出会いは期待できないし、友達に誰か紹介してもらいたいな。
でも「いい人がいたらね」と言って、なかなか紹介してもらえないのよね〜。
こんにちは、かりん(@kokarinne_yuzu)です。
結婚相手といったいどこで出会うのか?
昔も今も変わらず仕事関係が出会いの場のナンバー1らしいですが、「友達の紹介」もやはり多いとか。
結婚相手との出会いとして俄然ポピュラーな「友達の紹介」。
それなのに、「頼みにくい」「適当な人がいないと言われる」など実際はハードルが高かったりします。
この記事では、
友達の紹介で結婚相手に出会うメリット
友達が紹介しやすいタイプの人
について見ていきたいと思います。
友達の紹介で結婚相手探し
「友達の紹介」は出会いの王道の一つ
既婚者を対象とした「夫婦が出会ったきっかけ」のデータをみると、「友人・兄弟姉妹を通じて」という回答が最も多く、なんと全体の30%超。(出典:「第15回出生動向基本調査」2015年、国立社会保障・人口問題研究所 )
職場や仕事での出会いとは僅差でしたが、この調査では「知っている人からの紹介」が結婚相手の出会いナンバーワンです。
結婚相手を探すのなら、紹介してもらうのは出会いの王道の一つと言えます。
「紹介」にもいろいろある
一言に紹介と言っても、お見合いのセッティングではないのでさまざまなパターンがあるでしょう。
- 合コンに誘ってもらう
- 遊びの場やイベントで紹介される(ドライブ、旅行、キャンプ、飲み会 etc.)
- ホームパーティーなどでさりげなく(もしくは意図的に)紹介される
- 一対一で紹介してもらう
「友達の紹介」のメリット
出会うお相手が、「友達がよく知っている人」ということで、初対面ながら「安心感がある」のが最大のメリットではないでしょうか。
そして、「この人なら合うんじゃないか」と思って紹介してくれた人なら、話が合いやすいことが多いでしょう。
また、「紹介してくれた友達」という共通の知り合いがいることで、相手との距離が最初から近くなりますよね。
友達の紹介でよい出会いが見つかりやすい人とは?
それでは、友達が「いい人がいるから紹介しよう!」と思ってくれるタイプの人とは、どんな人なのか具体的にみていきましょう。
交友範囲が広い
学生時代の友人たち、仕事の付き合い、習い事や趣味の仲間など、交友範囲の広い人は、知り合いも多く「一緒にいて楽しい」人。
周りからも世話を焼かれることも多く、友達や仲間たちから「恋人候補を紹介されやすい」と言えます。
楽天的な人
楽天的な明るい人には、友達も異性を紹介しやすいですよね。
じっとり暗くて重い人だと、「妙な相手を紹介したら恨まれそうだな」と敬遠されますが、カラッとしている人なら安心して紹介できます。
ちゃんと自己責任を理解している人
誰かを紹介したことで、「何かあった時に、自分が責められるのは避けたい」と思う人もいます。
たとえ出会った二人がうまくいかなかったり、付き合っても別れてしまった時に巻き込まれてはたまりませんよね。
だから、精神的に大人で、恋愛は自己責任だとしっかり理解している人なら安心して恋人候補も紹介できると言えます。
フットワークの軽い人
「パーティーやるから来ない?」とか「合コン参加する?」と言われて、柔軟にさっと時間を作って参加できる人も友達の紹介で出会いが生まれやすい人です。
フットワークの軽い人は、ポジティブで明るい人が多いですよね。
やはり明るい人のところには、仲間が引き寄せられます。「いい人がいるから紹介しようかな」と思ってもらえるのも、一緒にいて楽しいこのタイプかと思います。
リーズナブルな希望をはっきり言える人
「いい人がいたら紹介して〜!」と会う人ごとに頼む人もいます。
でも、これではいつまでたっても紹介してもられません。だって、「いい人」という定義がわからないからです。
「私はマリンスポーツが好きだから、一緒に楽しめる人と出会えたらいいな。爽やか系ならさらにうれしいけど。誰かそんな人知ってる?」と、具体的に、でもリーズナブルに伝えられると紹介を受けやすいかと思います。
お相手に対して「ここだけは譲れない」というポイントが明確であることが大切かと思われます。
男性に紹介しやすいタイプの人
さらに言えば、外見も「紹介しやすさ」に影響します。
絶世の美女である必要は全くなく、明るい笑顔、女性らしい可愛さ・美しさを持っている人は紹介を受けやすいでしょう。
また、性格が明るく愉快だったり、一緒にいて楽しい人も、友達の紹介で出会いが生まれやすいタイプなのではないでしょうか。
友達の紹介での出会いが難しいタイプの人とは?
一方で、やはり紹介するのをためらってしまうタイプの人もいます。
要求が高い人・こだわりの強い人
「出会う相手は、絶対にこうでなくてはいけない」というこだわりが強い人や、公平に見て要求が高すぎる人は敬遠されがちです。
(逆に、「誰でもいいから」という場合も紹介に繋がりにくいです。漠然としすぎているし、「誰でもいい」はずがないからですね。)
一方的な人
一方的に人に頼みごとばかりする人も、やはり紹介につながりにくいですね。
そもそも、一方的に要望を押し付けてくる人を「友達」と呼べるのかも疑問ですが、「おねがい〜!」と自分のお願いばかりプッシュしてくる人って実はいますよね。
批判的・ネガティブな人
誰を紹介しても、「イマイチ」な反応ばかりだと、これも紹介を敬遠されます。
日頃、ネガティブなコメントの多い人も「どうせ紹介しても喜ばれないし」と思われがちなのでご注意を。
紹介しにくいタイプの人
残念ながら、異性の恋人候補を紹介しにくいタイプの人もいます。
性格が陰気な人、プライドが高すぎる人、おしゃれに全く無頓着な人などは、「紹介しにくいタイプ」に入るのではないでしょうか。
まとめ
結婚相手を探している社会人にとって、友達や知人などからの紹介は、相手と安心して付き合える貴重な出会いの方法です。
友達の紹介で出会いが見つかりやすいタイプの人とは、どんな人なのか、リストアップしてみました。
紹介する側としては無責任なマッチングは避けたいので、ちょっと気を使う部分もあります。
その点を理解して、紹介してくれる友人には心から感謝し、出会いを楽しめるといいですよね!