職場に気になる男性がいます。
結婚への出会いを探しているけれど、やはり社内での恋愛は避けるべきかなあ?
こんにちは、かりん(@kokarinne_yuzu)です。
1日の時間の大半を過ごすオフィス。もちろん気になる異性がいたっておかしくありませんよね。
でも、職場恋愛は難しいともいわれます。
男女の出会いの場として、仕事先は依然としてダントツ人気。
それなのに、
「職場恋愛は難しい」と言われる理由
を10のポイントからご説明させていだきたいと思います。
これから職場恋愛をしたいかた、今まさに職場恋愛中という方、すてきな恋愛のために「注意すべき点」としてぜひご覧くださいね!
職場恋愛が難しい10のポイント
職場恋愛、昔も今も変わらず男女の出会いの場のひとつです。
オフィスワークの場合、1日8時間以上をそこで過ごすわけですから、生活の中心になりますよね。
一緒にそこで過ごす人と親しくなりやすいのは自然な成り行きです。
でも職場恋愛は難しいんですよ。
その理由を10のパターンで紹介していきます。
1. タブーの暗黙の了解がある
恋愛は個人の自由ですから、企業側でも明確な決まりがあるわけではないでしょう。
でも、「うちの会社は職場恋愛ご法度」という暗黙の了解がある会社も多いようです。
周りも気を使うし、うまくいかない時にいろいろ面倒が生じるため「職場恋愛はやめておきましょう」ということですね。
2. プロ意識を疑われる
以前は、「社内で同僚と恋愛するのはプロフェッショナルの意識に欠ける」なんていう意見もありました。
確かに、会社には仕事をしに行っているわけで、就業中は「会社のための時間」。
そこに恋愛を持ち込むと公私混同と言われてしまうこともありますよね。
3. 噂のタネになる
どんなに秘密にしていても、職場恋愛ってバレやすいんですよね。
誰がどこで情報を仕入れるのか、知らないのは噂されている本人たちだけだったり。
あれって不思議ですよね。
多分、恋愛関係にある二人って、はたから見ると一目瞭然の態度に出てしまっているんでしょう。
4. 仕事中でも相手が気になる
同じフロアで働く同僚と職場恋愛をしている場合、やはり相手が気になります。
特に、他の女性スタッフとの親しげなやりとりなど、気にしてしまいますよね。
喧嘩してしまった後などはなおさら、仕事に集中できなくなることもあるんじゃないでしょうか。
5. お互いに嫉妬しがち
多くの異性に囲まれているところを日常的にみることになるので、不必要な嫉妬に悩まされることも出てきますよね。
営業の彼が、後輩のカワイイ女子社員と一緒にイベントで出張、なんて想像してみてください。結構、もやもやしますよ。
6. 詮索される
オフィス内って、いつもゴシップが飛び交っています。
人事関係の噂、社内恋愛の噂などは、ゴシップ好きな社員達にとっては最高に盛り上がれる恰好のネタ。
社内での恋愛を「怪しいなあ」と思われると、いろいろ詮索されます。
また、半ば公認になっても、二人のつきあいについてあれこれ詮索されがちです。
7. 余計な情報が入る
恋人が職場にいると、さまざまな余計な情報が入ってくることもあります。
「その恋人を好きな人がいるらしい」
「その恋人が誰かと飲みに行ったらしい」
などなど、真偽があやふやな、かつ、知らなくていい情報が入るので気になりがち。揉め事の原因にもなりえますよね。
8. 余計な忠告を受ける
職場恋愛では、余計な忠告をしてくる人もいるんですよね。
たとえまだ誰にも公表していないと思っていても、気づく人はいるもの。
「社内に知られないように気をつけたほうがいい」
「彼って遊んでるらしいよ〜」
など、興味半分に親切ごかしで言ってくる忠告に悩まされることも。
9. 喧嘩した時が面倒
職場恋愛の恋人と、楽しく過ごせているときはまだいいんですが、喧嘩してしまうと厄介です。
パッと喧嘩してすぐに収まるようなものならまだしも、険悪な雰囲気のまま同じオフィスで仕事をするのはちょっと大変です。
公私を完全に分けるには、かなりの大人の精神力が必要かと思われます。
10. 失恋(フラれた)した場合、とっても辛い
職場恋愛の難しいところの最たるものが、別れることになってしまった時ではないでしょうか。
特に、自分がフラれてしまった時や、同じオフィスの誰かに恋人が心変わりした…、などという時は居たたまれない気持ちになるはず。
いずれにしても、別れた場合はオフィスが居心地の悪い場所になってしまいます。
それでも職場恋愛がなくならない理由
前項では、職場恋愛が難しいと言われる理由をあげてご説明させていただきました。
それでも、日本人の出会いの場ナンバー1でありつづけるのが、職場など「仕事での出会い」なんですね。なぜでしょうか。
社会人の出会いの場は意外に少ない
長いこと自分でも会社員をして痛感しましたが、社会人の出会いの場って意外と少ないものなんですね。
朝早くから満員電車に揺られて出社、帰宅は早くて夜7時か8時。食事して入浴して、ちょっとテレビなんか見てたらすぐに就寝時間。週末も、結構忙しかったり、逆に日頃の疲れでぐったりしていたり。
頑張って自分から行動して行かないと、簡単に異性に出会えないんですね。
ましてや、30歳を過ぎると会社での責任もある程度重くなるし、20代の頃には周囲にたくさんいたはずの「魅力的な独身の異性」がぐんと減ってきます。
1日の大半の時間をすごす職場は、貴重な出会いの場でもあるんです。
相手をよく知って付き合える
同じ職場だったり、仕事を介して知り合った場合、相手をよく知った上で付き合うことができます。
毎日繰り返し顔を合わせ、一緒に仕事に取り組んだりしていると、相手の長所も短所もある程度は見えてくるでしょう。
また、会社という組織の仲間だと、付き合う相手としては安全だとも言えますよね。
相手の良さが見える
婚活パーティーやお見合いなどでは、なかなか見えにくい相手の本来の良さ。
「恋愛勝ち抜き合戦」のような出会いの場では、口下手な人だったり、恋愛慣れしていない人は、本来の魅力を見せられないままに終わりがち。
無愛想で口が悪い研究開発部のスタッフが、本当はシャイで心やさしい素敵な男性だったなんていうことはよくあります。
仕事を通じた出会いなら、時間をかけて知り合えるから「見逃してしがいがちな逸材」を発掘できるかもしれません。
職場恋愛を楽しむコツ
職場恋愛、仕事がらみで出会った相手との恋愛。楽しむコツをいくつか考えてみました。
職場ではお互いプロに徹する
最終的に周りからも祝福を受ける恋愛にするには、お互いにプロに徹することではないでしょうか。
仕事では絶対に馴れ合いは見せない、公私を混同しないなど、きちんとメリハリをつけることが大切だと思います。
職場に迷惑をかけない
たとえ恋愛中に二人の間に問題が起こっても、それは職場には絶対に持ち込むべきではないですよね。
喧嘩をしていても、不安にかられるようなことがあっても、あくまでも仕事とプライベートは別。
修羅場を見せてしまう、仕事を投げ出して感情的になってしまうことのないように、コントロールする大人の精神力が問われますよね。
別れても大人の対応をする
もし別れることになっても、そのいざこざを決して仕事上に引き摺らない覚悟は必要かと思います。
別れても大人の対応ができるようだと、職場恋愛も楽しくできるのではないでしょうか。
まとめ
社会人の出会いの場は、依然として仕事関係がトップ。とはいえ、職場恋愛はいろいろな理由で難しいことも多いものです。
社内恋愛はタブーという暗黙の了解があったり、恋愛相手といつも近くにいることで、余計な心配事が増えることもあります。
また、恋愛がうまくいかなくなった時も、職場が一緒だと精神的になかなか辛いものがありますよね。
それでも、社会人として毎日忙しく働く中で、職場や仕事関連というのは、確かな出会いの場。ルールを守って、身近な良い出会いを探してみてはいかがでしょうか。