結婚したいです。出会いが欲しいです!
仕事が忙しくて、なかなか婚活ができず、職場では本当に出会いがないんです…。
こんにちは、かりん(@kokarinne_yuzu)です。
本気で結婚したいし、出会いも欲しいのに、忙しく仕事をするだけで毎日が過ぎていく…。そんな悩みをお持ちの方へ。
出会いのある職場ってどんなとこ?
うちの会社、本当にまったく出会いないけど、どうすればいいの?
この記事では、
職場を通じての出会いのバラエティ
をご紹介していきます。
意外に、出会いは身近にあるものです!
出会いはやはり仕事を通じて?
職場恋愛、職場結婚というと、「昭和」的な響きを感じたりします。
昔は、職場の上司がなんやかんやと世話を焼いて、若手男性社員と女性社員を引き合せたりしたものです。
また、社内サークルや社員旅行なども盛んで、同じ職場で出会って結婚するカップルって多かった印象があります。
日本人の出会いNo1は職場
実は、職場結婚はもう古い、なんていうのはとんでもない誤解なんです。
いまもって日本人の出会いの場としては、職場が俄然No.1。
近年のアンケートでは、4分の1のカップルが職場で出会ったとのデータ*が上がっています。
これだけネットが普及し、出会いの方法も多様化しているのに、やはり職場は出会いの場として不動なんですね。
(*出典:アニヴェルセル株式会社 https://www.anniversaire.co.jp)
なぜ「職場」なのか
職場で結婚相手を見つける人が依然多い理由は何でしょうか?
やはり、生活の中で職場で過ごす時間が圧倒的に多いことが理由のひとつですよね。
また、お互いの良いところも悪いところも見ることができるので、将来のパートナーとして判断しやすいということもあります。
一緒にプロジェクトで辛苦をともにしたり、助け合ったりすることで親近感が生まれます。
身近な異性として、恋愛対象に移行しやすいともいえますね。
仕事を通じて出会う10のパターン
それでは、仕事を通じての出会いの具体例10パターンをご紹介していきますね。
1. 同じ職場で出会う
男女の出会いの鉄板、職場。
ちょっと前までは、職場恋愛はタブーといった風潮が流行った時期もありますが、でもやっぱり職場での出会いは多いです。
同じ部署で働く者同士や、社内で仕事上のつながりがあるとか、男女がお互いを知り合う場が多いですものね。
一緒に仕事をしていると、外で出会って表面的にしか知ることのできないお相手より、じっくり相手を知ることができます。
第一印象が「?」な異性でも、職場なら時間を重ねていくうちに思わぬ魅力に気づくこともありますよね。
2. 取引先
「社内は既婚者ばかり〜」と嘆いているあなた。
仕事を通じての出会いは、何も同じ職場とは限りません。
取引先の業者など、頻繁に会うことの多い相手によい人がいるかもしれませんよ。
「いちど飲み会しましょうよ」などという話で盛り上がり、合コンに発展してカップル成立なんてこともよく聞く話です。
3. 外部コンサルタント
仕事上で、外部のコンサルタントの方とおつきあいはありませんか?
例えば人事部。スタッフ育成プログラムなどで、外部コンサルタントの方と仕事をしたりしていませんか?
例えばマーケティング部。
外部のマーケティングコンサルタントと頻繁に打ち合わせをしたりしませんか?
社外のおつきあいネットワークに、意外と「理想の夫」候補がいるかもしれません。
4. 業界団体
業界団体のセミナーや会合に出席することはないでしょうか。
懇親会などで名刺交換とかありますよね。
もし、業界団体主催のセミナーなどがあれば、終日や半日、同じ会議室で時間を過ごすわけです。
もしかしたら、そこに出会いのチャンスありかもしれません。
5. 仕事関係のイベント
たとえば、会社主催の展示会や、エキスポなどの大会場でのイベントがあったとします。
営業やマーケティング、広報のスタッフだけでなく、関連部門以外の社員も応援スタッフとしてイベント運営に携わることもあると思います。
こういう、「みんなでいっしょに全力で頑張ろう」的なイベントも出会いのチャンスです。
普段、関わりの少ない社内のスタッフを始め、イベント会社などのスタッフとも知り合う機会がありますよね。
6. 出張
現実に、「旅行中に偶然知り合った人と結婚した」人が、周囲に何人かいます。
海外出張時で、飛行機で隣だった人とか、ホテルのレストランでビジネス客同士知り合ったとか。
国内出張でも同様です。
物理的に動けば動くだけ「出会いのチャンス」は増えるものなんですよね。
7. 上司や同僚の紹介
昔は、会社の上司が「適当に見繕ってお膳立てしてくれて」結婚相手に出会うパターンが多かったらしいですね。
いまどき、会社の上司からお見合いの話が持ち込まれるのは「古い」と思われるかもしれませんが、似たようなことは今もポピュラー。
世話好きな上司や同僚が出会いの場をセットアップしてくれるケース、実はけっこうあるようです。
ランチタイムや飲み会などのカジュアルな場面で、「いい人がいたらぜひ紹介してくださいよ〜」と頼んでみてはいかがでしょうか。
8. 社内サークルや遊びのグループ
サークル活動が盛んな会社なら、そういった場に顔を出してみるのもよい方法です。
普段の仕事では関わりのない他部門の社員と知り合うチャンスでもあるし、そこから友達ネットワークが広がる可能性もあります。
なにより、職場を介しての場なので安心できますよね。
また、会社に趣味を同じくする遊びグループがあるなら、そこに参加してみてはいかがでしょうか。
ハイキング、キャンプ、カヌー、ウィンタースポーツ、音楽など、趣味と出会いを兼ねて週末を楽しむこともできます。
9. パーティー、飲み会
会社や部門、同僚のパーティーや飲み会も出会いのチャンスありです。
特に他部門との交流を目的とした飲み会や、外部の友達もOKという飲み会なら、ぐんと出会いの幅が広がります。
パーティー好き、合コン好きの同僚がいたら、「ぜひ誘って!」と声をかけておくとよいですね。
10. ボランティア活動
企業によっては、ボランティア活動に力を入れているところもあります。
地域のお祭りをサポートしたりするボランティア活動では、社内のスタッフだけでなく普段では出会うチャンスのない人との交流も期待できそうです。
出会いの少ない職場とは
仕事を通じて異性と出会えるチャンス。実はたくさんあることを前項でご説明させていただきました。
ただし、「職場」に限ってしまうと出会いの少ない職場というのは確かに存在します。
少人数・同性だけの職場
オフィスワークの仕事だけを取ってみても、みんながみんな大きな企業で整った環境で働いているわけではありませんよね。
働いているスタッフが数人しかいないという少人数オフィスも、数多く存在します。
また、スタッフが女性だけという職場もけっこうありますよね。
介護職、保育士、エステティシャン、お客様サービス(コールセンター)などが代表的な「女性中心の職場」といえます。
こういった環境では、「オフィスの中だけ」で出会いを期待するのはちょっと難しいかもしれません(それでも、出入りの業者などと恋愛に発展するケースはアリ!)。
既婚者ばかりの職場
これも少人数オフィスにありがちなパターンですが、自分以外は全員既婚者という職場。
おじさんに囲まれて黙々と仕事をする環境だと、職場内では、なかなか「素敵な独身の人」に出会うきっかけはなさそうです。
研究職など理系の職場
理系の職場では、男性比率が高くなるので「逆ハーレム状態では?」と思われますが、実はそうでもありません。
理系男子って、大学・大学院では理系の学部で過ごし、職場でも男性が多い環境で働いている人が多いんですよね。
女性慣れしていない、出会いのイニシアティブを取れないタイプの人がけっこういます。異性に対してガツガツしていない人も多いのが現状。
だから恋愛に発展しづらいといえます。
休みが不定期な職場
友達と遊ぶ日程を合わせづらいのが、休みが不定期だったり、土日が休みでない職場です。
飲み会やパーティーなども、土日休みの人たちをベースに企画されることが多いので、なかなか出席できなかったりします。
特に、シフトで休みを取る職場だと、同僚と遊ぶことも難しくなりますよね。
まとめ
21世紀、男女の出会い方も多様化しているかと思えば、意外とそうでもないんですね。
昭和の時代から変わることなく、出会いのきっかけのナンバー1の座はずっと「仕事・職場」なんです。
さっと見回して、オフィスの自分の周りに「ちょうどいい素敵な人」がいないからといって諦めるべからず。
毎日を過ごしているので、なんとなく「出会いの場」として見逃しがちな職場でも、よい出会いのきっかけが、見つかるかもしれません。ぜひお試しを!